美代子の一元俳句

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<<   作成日時 : 2017/03/18 13:28   >>

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春の花出揃ふ花屋希望も売る    美代子


 加湿器をずっと24時間使っていたら、ついに壊れてしまった。まるでストライキを起こしたかのように、時々しか噴霧しないのだ。「またサボってる!」 と私が言うと、加湿器がはっとしたようにまた水蒸気を上げるのだが、朝方には疲労困憊したように、ふにゃら、ふにゃらとした水蒸気が僅かに上がっているだけなのだ。

 花粉や埃や農薬を避けるためにも部屋の中の湿度を上げている。時には湿度計が80%超のところを差していて、針がワナワナしていることがある。これ以上上げるとまずいですよと言っているかのようだ。100%というのは水中と同じことになるのか? 部屋の中で溺死したくないので、止めたりもする。笑。おかげで部屋の中の観葉植物の土には黴が生えている。これもよくないなと思い、割りばしで土を混ぜたりしている。他人から見たら、ただのアホなおばさんである。

 一度は加湿器の大掃除をしたのだが、溜まったカルシウム分が穴を塞いでしまったのか。結局は老朽化であろう。仕方がないので、朝一番で新しのを買いに行った。嬉しいことに、売れ残りの機種が一個だけ残っていて、半値で売られていた。冬にはずらりと並んでいたのに、花粉の時期を迎える前に売れてしまうようだ。ここの花粉の量は半端でない。空気がよいのに喘息患者が多いと聞いて、?と思っていたが、今は十分に理解している というか、自分もその花粉の患者なのである。

 マスクなしで外出したことがない。私の本当の顔を知っている人はいないのではないか。マスク美人である。笑。時々は花粉避けの眼鏡を掛けるが、マスクのせいで、眼鏡が曇ってしまい前が見えなくなる。雲の中を走っているようなので、眼鏡は止めた。笑。帽子を目深に被り、大きなマスクをしていて、その上の眼鏡が息で真っ白なのだから、前から来た人が驚く。まるで漫画の世界なのだ。

  ピカピカの加湿器に水を2.5gたっぷりと注ぎこみ、水蒸気が出るのを確かめてからパソコンを立ち上げた。笑。加湿器が新しくなっただけで、こんなにうれしいものか。まるで子どもと同じだ。還暦の意味が実感出来る私。段々とどこかが子どもじみてくるのだ。

 先日、テレビを点けたら、美味しいものを先に食べるか、残しておいて最後に食べるかで論争していた。笑。私は、美味しいものを先に食べることにしている。いつ核攻撃があるかもしれないし、次の瞬間に吹っ飛んでしまったら、後悔が残るからだ。残ってももうこの世には居ないのだろうけど、恨みの念が残る可能性があるのだ。笑。

 この念というのは怖い。そこら中に残っていて、それを拾うと、ろくなことはない。念を拾ったひとが、脳の中でそれを映像化したものが幽霊の正体のようだ。まだ幽霊を見たことはないが、念を感じることはよくある。葬儀などに出席すると、亡くなった人の悲しみの念が寄って来て、涙に暮れてしまうことがある。あれ、どこまで脱線するのか。これだから嫌になる。笑。



 




 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
地獄八景亡者の戯れ、という落語があります。一時間もある長い作品です。この中の登場人物の一人がサバに当たって死ぬのですが、地獄への道中知り合いに会い「心残りは何だ。若い女房か、子供か」と聞かれ「食べ残したサバの半身が心残りだ。どうせ死ぬなら全部食べればよかった」というんです。食べ物の恨みは本質的です。私はその時食べたいと思う者から食べます。
 先日、マスクに帽子に眼鏡をかけた女性が「あらわかいいかね」と次郎に近づいてきたときに、彼は攻撃に出ました。左腕にかみつきました。驚きましたね。私は「狂暴ですよ」と言ったんですがね。次郎は怪しいやつと認識したのでしょう。くれぐれも、ご注意を!!自分がどう他人に観られているか、客観的になれる自分を残しておかないといけませんね。
スキップ
2017/03/18 13:47
 スキップさん、ブログを書き直したりして漸くアップしたらもうコメントが…ありがとうございます。人生は落語みたいなものですが、どこかオッチョコチョイの私。幼いころ、父がいつも嘆いていました。おしとやかで礼儀作法が身に着いた女性が好いと常々言ってましたが、娘の私が逆立ちをしてふすまを倒したりするので、本気で怒っていましたよ。笑。食事は人の二倍食べますしね。外で暴れて遊んできますから、お腹がすくのです。笑。  食べ物の恨みが一番怖いですよね。失恋なんかはすぐ忘れますが。笑。自分が他人にどう見られているかと考えることもありますが、実際には誰もみてませんよね。笑。犬だけですよ。吠えてくれるのは。大笑。それでも若いころに、銀座の真ん中で滑って転んだときにはすぐに男性が来て助けてくれました。今では自転車で転んでも、私より年上のおばさんが来て、「だいじょうぶう〜?」と笑って、大根を籠に入れてくれるくらいです。年は取りたくないものですね。
美代子
2017/03/18 14:40

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