浮き葉的余生に

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zoom RSS こういう人たち

<<   作成日時 : 2017/07/08 14:18   >>

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炎昼の野の窪に闇落ちてをり    美代子

梅雨に立つ鋼の重機まさびしき    

梅雨晴や新聞臭が立ち上がる

梅雨晴るる遠山はまだ模糊として

その日まで自在に生きん月涼し

朝の乱鶯着火せぬマッチ棒




  「こういう人たち」  師岡カリーマ (文筆家) 東京新聞 本音のコラムから

 昔見た、サッチャー元英国首相の熾烈なインタビューの一コマが印象に残っている、 通り一遍の返答に終始した彼女の話を、キャスターがきっぱり遮ったのだ。 「首相、もう結構です」。屈辱的な瞬間に怒りをこらえるしかなかった鉄の女の表情が忘れられない。

 2001年、ポーランド訪問中に19歳の青年に卵を投げつけられたアメリカのクリントン元大統領はこう言った。「若者が怒るのはいいことだ」

 逆に、事実上ミャンマーの指導者となったスー・チー氏は、BBC記者の厳しい追及に苛立ちを露わにした。民主化のヒロインが民主主義の厳しさを味わった瞬間だった。

 国民の無遠慮に直面したときこそ、リーダーの品格が現れる。責・任・者という漢字は雄弁だ。最高責任者とは国で一番偉い人ではなく、誰より容赦なく問いただされる役職だということだろう。

 やじを飛ばす市民を敵視した安倍首相の問題発言は、一瞬の逆上や動揺から出た失言とも理解できる。理解できないのは、民主主義だから発言は自由だ、という擁護論だ。民主主義によって発言権を保証されるのはお上に物申す市民の方で、お上が国民をなじるのに民主主義はいらない。

 「首相に向かって帰れとやじれる民主主義に誇りを持ち、守り抜きます。証明するチャンスをください」な〜んてとっさに答えるって、難しいものなのかな。終わり。

 ↑いいこと言うなあ。「国民の無遠慮に直面したときこそ、リーダーの品格が現れる」 とはまさにその通りだと思う。安倍首相の失言を庇う菅かんぴょう じゃなくて、菅官房長が、「発言の自由だ」と言ったときは、思わずひっくり返ってしまった。国のトップがここまで幼稚発言をするのかと。 テレビの画面に向かって思わず 「ファブリーズ」 をふきかけてしまった。

 安倍首相への逆風は、天から吹いているのではないか。いや、靖国神社からかもしれない。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 まともな感性と理屈に満ちた文章ですね。国民主権の意味が分かっているならば、秋葉原のような発言には至らないですよ。彼は平和主義だけでなく、国民主権も基本的人権も教養にしていない証拠として、また一つ事例を増やしました。批判は宝です。そういう経験をしてこなかったのでしょう。これを言葉通りに受け止める生き方をできない方が国を動かしている荒野に国民は投げ込まれてしまいました。と言うか自ら選んだという方が正しいですね。
スキップ
2017/07/11 11:24
 スキップさん、昨日、前川参考人のテレビを見て居て、何だかぞっとしましたよ。まともなのは前川氏だけで、あとはみな安倍首相を庇うために異常になっています。それに気が付いてないことの怖さ。これが今の日本なんだと思うと…もう、自民党の常識ある人たちが立ち上がるしかないですね。今の大臣でまともな人が何人いるんでしょうか。幼稚園みたいな酷さですよ。安倍首相に人を見る目がないことの証です。これだけでも首相として失格ですが、本人にその自覚がないのです。「私は総理大臣です」を繰り返しただけでも異常ですが、周りがそれに気が付いてないのです。皆が異常になってますね。
美代子
2017/07/11 12:50

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