恋愛に年齢は関係ない?

落椿乱乱とある女優の家    美代子

 厚生労働省の統計によると2019年に結婚した65歳以上の男性は9,973人、女性は5,467人で二十年前の倍以上に増加。いずれも9割以上が再婚だそうだ。確かに人生は100年時代となり、子育ても仕事も終わったあとの残された時間は実に長い。しかし、やるべきことをやった後の時間は実に自由で、自分のために使える時間だ。人によっては寂しいと感じるだろうし、孤独に耐えられない人もいるかもしれない。

 それぞれの人生を歩いてきて、価値観や生き方が理解し合える人と出会えたら幸せだし、本当の恋愛が出来るのかもしれない。。しかし、いいことばかりではないだろう。病気や死が目の前である。だからこそ1分1秒が惜しいし、一日一日が大切なものになるのかもしれないが、どちらか一方が亡くなった場合、何かと揉めそうな気もする。お互いに家族のない一人暮らしならいいが、そうでない場合、何かと大変そうだ。(^^♪

 もう随分昔に、友達とそんな話をしたことがある。「もし、一人になった場合、恋愛したら再婚する?」と聞いたら、友達は「私はしない。お互いの家を行き来する程度がいい」と言った。なるほどなあと思った。恋愛とはエネルギーがいるものだ。若さと体力がなければ実現しない。
( ´艸`)

 今のところ、友達で再婚した人はいない。皆、一人暮らしを楽しんでいる。若い時には、女性は結婚に憧れるが、男性はそれほどでもない。しかし、熟年になると、女性は結婚したがらず、男性はしたがる傾向にあるようだ。( ´艸`) 

 男性は定年退職した後、自分の居場所にこだわるものらしい。それは役職などの仕事ではなく、そこに自分がいて良いという実感が得られるか否かなのだそうだ。これは私にもよく理解できる。居場所とは、誰にも頼らないで自立した暮らしが出来ることを言うのではないか。いつかはそれが叶わなくなる日がくるが、そのことも頭の中において、しっかりと老後の計画を立てておくべきだと思う。

 ある友達は、息子さん夫婦との同居を考えて二世帯用の家を建てた。その後、ご主人が亡くなり、一人になったときにすごく後悔したそうだ。。同居のお嫁さんから、「私の母は私を育てるために大変な苦労をしたので、今度は私が母の老後の面倒を見なければならない。だからお義母さんの老後の面倒は見られません」と宣言されたのだそうだ。友達は二世帯用の家の建設のために貯金を使い果たしていた。家の名義は息子さんにしてある。聞いていて胸が潰れそうになった。ご主人の逝去とともに自分の居場所がなくなったのだ。

 しかし、私は「お嫁さんがいい人で良かった」とか「悪い人で困った」と言う問題ではないと思っている。あくまでも自分の人生は最後まで自分の責任なのだと言いたいのだ。嫁というのはあくまでも息子の嫁であり、息子が良いと言えば良いのであり、母親が自分本位で決めるものではないのだ。その前に息子は生んだときから他の個人なのだ。個人を尊重するのが当たり前であり、今の時代は親だからと自分の立場を主張するのは一方的すぎる。この世は、利己的にではなく、他己的的に生きることが平和の基本?である。(^^)/

 離れて暮らしていてこそ上手くいく関係もある。いざ、自分の老後のことを子供に頼ろうとしたとき、徐々に壊れていくこともあるのだ。子供には子供の暮らしがあるということは自分もすでに経験してきてよく分かっているし、知恵は自分の側にあるはずなのだ。年の取り方とは難しいものだ。週刊誌などによく老後の暮らし方などが書かれているが、無視することも出来ない。現実は厳しいのだから。( ´艸`) 

 「私は子育てに苦労したのだから、今度は子供が自分の面倒を見るのが当然」 という考え方は間違いだと思う。代償を求めて育てたわけではない。子供のために生きてきたのなら、最後まで子供の幸せを願うのが親の心だ。人間など所詮、孤独なものである。しかし、孤独とは本当の意味の自由なのである。(^^)/

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